チリ産グレープシード・オイルは、ワインを搾り出すために取り出された「ぶどうの種子」が原料です。
健康に良いとされる成分を豊富に含んだ食用油、透明感のあるミドリ色です。味にクセがなく、アッサリしていることから、日本人の嗜好にあった食用油として注目をあびています。
若返りのビタミンと言われる「ビタミンE」がオリーブオイルの約2倍含まれています。ビタミンEは抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。それに加えて血行を促進して、老化を防ぐ効果が期待できる栄養素でもあります。
「ポリフェノール」は活性酸素に対して戦う抗酸化物質です。光合成によってできた植物の色素や苦味の成分で、いろいろなものがポリフェノールとして存在しています。ぶどうの種子には、ポリフェノールの中でも抗酸化力の強いプロアントシアニジンが含まれており、チリ産のグレープシード・オイルには他の国のグレープシード・オイルよりたくさんのポリフェノールが含まれています。
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